回復期リハビリテーション病棟

画像:回復期リハビリテーション病棟

脳血管疾患、整形外科疾患など、重症度の高い患者さまも受け入れ、在宅復帰を目指す病棟です。患者さまとそのご家族を中心に退院後の生活を描き、多職種でチームを組んでそれぞれの専門性をもってケアを行ないます。

病床数

新館5病棟 40床

特色

365日リハビリテーション

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患者さまに無理のない範囲で、土・日曜、祝・祭日にも最大限の時間を提供し、早期の自宅退院(家庭復帰や社会復帰)に向けて集中的なリハビリテーションを実施しています。当院では、患者さまの生活を考慮し、一人ひとりに合ったリハビリテーションプランを検討しています。日々の生活で必要とされている動きを想定することで、ご家庭にいるときと同じような感覚でリハビリテーションを受けられるようにしています。

在宅復帰に向けた綿密な連携体制

入院前訪問調査

入院中だけでなく、入院前訪問〜入院時〜退院時〜退院後までフォローできる体制を整えています。

カンファレンス

医師、看護師、社会福祉士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士など専門スタッフが1つのチームとなり、カンファレンスを通じて患者さまの現状把握、今後の目標などを情報共有していきます。患者さまにベストな支援を目指します。

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退院後訪問調査

退院後のフォローができる体制として、自宅退院された患者さまについて退院後1週間、1ヶ月、3ヶ月で電話での調査と自宅訪問調査を行なっています。退院後の生活が入院中に想定されていた内容と大きく変わっていないか、退院後の生活で困っていることがないかなど、電話と実際に訪問して確認していきます。

外来・訪問リハビリテーション

退院後、在宅での生活を送っていく上で、もう少し動作に自信をつけたいなどの希望があった場合には、当院の訪問リハビリの利用を提案しています。

詳しくは「訪問リハビリテーション」

対象患者さまの条件

回復期リハビリテーション病棟は、病名や病気、怪我を発症して入院するまでの期間が決められています。

対象疾患 発症から入院 入院期間
脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント術後脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷などの発症または手術後2ヶ月の状態 2ヶ月以内 150日
高次機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頚損損傷および頭部外相を含む多部位外傷の発症または手術後2ヶ月の状態 180日
大腿骨、骨盤、脊髄、股関節または膝関節、二肢以上の多発骨折の発症または手術後2ヶ月以内の状態 90日
外科手術または肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後または発症後2ヶ月以内の状態
大腿骨、骨盤、脊髄、股関節または膝関節の神経、筋または靭帯損傷後1ヶ月以内の状態 1ヶ月以内 60日

施設基準

回復期リハビリテーション病棟入院料

脳血管リハビリテーション料Ⅰ、運動器リハビリテーション料Ⅰ、廃用症候群リハビリテーション料Ⅰ

病棟における主な取り組み

患者さまの病状の安定と異常の早期発見

毎日の心身ケアを行っていくことで、リハビリテーションに集中できる環境を整えています。また、ご家族とこまめに連絡を取り合い、患者さまの様子がわかるように心がけています。

病棟でのリハビリテーション

患者さまの日常生活動作が1日でも早く自立できるように、病棟生活においてもリハビリテーションを積極的に行っています。歩行・食事・トイレ・更衣・入浴といった場面において、患者さまの状態に合わせた適切な介入を行い、生活の再建を図っています。また、病棟内でレクリエーションや体操などを行い、患者さま同士が交流できる場を設けています。

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退院までの流れ