脳トレ体操とちぎり絵で有意義なレクリエーションに

2018/11/01
コラム

新館2・3病棟のレクリエーションで、脳トレ体操とちぎり絵を行いました。脳トレと体操を組み合わせたプログラムは「コグニサイズ」と呼ばれ、頭と体を同時に使うこと、そして何より楽しむことが脳の機能向上や認知症予防に役立ちます。まずは両手でグーパー体操から開始し、次は左右で異なる動き、その次は合図で動きを交換…と徐々に動作は複雑に。後半は間違える方が続出で、自然と笑いが起きました。ちぎり絵のお題は秋らしく「柿」。皆さま色の組み合わせや貼り方をそれぞれ工夫され、完成したのはどれも個性的な作品ばかり。脳も体もしっかりと動かせるレクリエーションを行い、患者さまにとって有意義な時間を提供していきます。

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