上肢用ロボット型運動訓練装置 「ReoGo-J」が活躍しています。

2022/04/01
コラム

リハビリテーション機器の一つ、上肢用ロボット型運動訓練装置の「ReoGo-J」をご紹介します。
「ReoGo-J」は、麻痺した上肢の機能改善が期待される多彩な訓練の中から、患者さまの状態や目的に合わせた運動を選べるだけでなく、難易度まで設定できる機器で、主に脳卒中の患者さまを対象に使用しています。「ReoGo-J」の使用により、患者さまは適切な訓練と、十分な訓練量が確保できます。
また、最終目標は、関節可動域の改善による、ADL・QOLの向上です。このようにリハビリの世界にも近年いろいろな機器が普及しているだけでなく、研究・開発も進んでいます。
私たちも常に新しい知見を取り入れて、患者さまのリハビリに還元していきます。

コラム一覧へ戻る