お持ちですか・・・?お薬手帳!
- 2008/06/11
- スタッフブログ
お薬を飲んで、この薬自分に合わないと思ったことはありませんか
このようなとき、薬の名前が分からず、うまく伝えられないことも多いようです。
特に湿疹が出るような薬は2度と繰り返したくないですよね。
お薬手帳は、このようなことを解決する為に作られました。
当薬局、又は外来でも配布(無料)していますので、まだお持ちでない方は、ぜひ活用してください。
[ お薬手帳の使い方 ]
1. 病院、医院、薬局へ行った時には必ず毎回、医師・歯科医師・薬剤師に見せましょう。
2. 薬局・薬店でお薬を買った時や、飲んでいる健康食品もその名前を記録しておきましょう。
3. お薬についてわからないこと、困っていることも忘れる前に記入しておきましょう。
4. 他の病院・診療所・歯科医院にかかった時に、必ずこの手帳を見せましょう。
5. 医療機関は、この手帳の記録を元にして、治療法や、出してはいけない薬などを素早く判断することが出来ます。
6. 「お薬手帳」へ記録してもらうと、国の定める規定による算定方法に伴い所定の費用がかかりますが(50円~)、健康保険および各種公費負担医療制度が適用されます。
7. この手帳は、“医療情報の共有化”を目的としていますので、全てを1冊に集約して使うようにしてください。
この手帳は、自分の健康管理の記録を入れても差し支えありません。この情報も記録し、医療者に伝えられるという“患者と医療者の掛け橋”としての役割を果たすことも出来ます。
通院時、外出時には必ず持ち歩くようにしましょう。
(薬局)