紫陽花

2023/06/27
スタッフブログ

本館4病棟です

2023年6月梅雨真っ只中です

5月、新型コロナウイルス感染症は5類に移行しましたが、

周南管轄は陽性者率も高く油断できない状態ですね

市中では行動制限や活動制限がない分、医療従事者は感染

予防に努めなくてはいけないと実感しています。

6月に入り、梅雨入りがありましたが、今年は雨が少ないなと

思っていましたが、今週はずっと雨予報です今年は紫陽花

がすごくきれいで、各地からの紫陽花だよりも多く聞かれます

雨の散歩も素敵ですよ

「本館4病棟」

 

僕の山想記⑨

2023/06/19
スタッフブログ

福西山から亀尾山を経て、勘十郎山縦走記

新型コロナが58日に5類に変更され、インフルエンザと同様な扱いになる
直前の2023年、ゴールデンウイーク真只中の54日に、午前中曇り後午後
から少し天候が回復すると言う予報なので、山口市・秋穂にあるセミナー
パークを起点に福西山から亀尾山を経て、勘十郎山を縦走して、再びセミナ
ーパークに戻ると言う登山を計画しました。今回初めてスマホに『ヤマップ』
というアプリをダウンロードして、登山に使用する事にしました。
このアプリの最大の特徴は、電波が届かない山の中でも、GPS機能で大まかな
現在位置が分かるという優れものです。予め登る山周辺の地図をダウンロード
して、出発時、『開始』をクリックするだけです。地図上に自分の歩いたコース
と現在の位置情報等が表示・記録され、登山道が分からなくなった時等に、
大変役に立つアプリです

当日は、午後2時に宅配便が届くため、それまでに帰宅しなければならないので、
6時過ぎ起床して、食料・飲み物を準備して、自宅を出発。7時過ぎセミナー
パーク駐車場に到着。早速登山準備(脚部のサポーター装着も忘れません)をして、
軽いストッレチで体を動かし、720分福西山向かって出発しました


 (写真上は、セミナーパーク駐車場で撮影。後方左側に火の山連峰の『亀山』が
見えます。)
勿論『ヤマップ』の開始ボタンも忘れずにクリックします。『梅光苑・のぞみ
の里』横から山に入り、暫く舗装の道を進み735分『鋳銭司排水池』施設左側
を通過して登山口入口に到着。福西山に向かいます。案内板はありません。登山道
は、目印のピンクのテープあり、比較的分かりやすく、助かります。枯れた小規模
な沢に沿って、少し急な登山道になり、まだ登り初めで息が上がります。
755分鞍部に到着。ここから尾根筋の道に変わります。途中一度休憩して水分補給
とミニ最中を食べ、一息入れました。少しホッとする瞬間です。ヤマップで位置情報
を確認するとあと10分~15分位で山頂に到着しそうです。途中、やや半球状の岩を
過ぎ、815分過ぎ福西山・山頂に到着しました。

 他の登山者は誰もいません。山頂直下の展望岩に行くと、愛車を駐車している
セミナーパークとその背後の火の山連峰が一望できます。素晴らしい眺めです
記念写真を撮影して、アイスコーヒーとミニドーナツを2個食べ、830分、
亀尾山に向けて出発します。ここから亀尾山までは、初めて歩くコースで、
かつ少し悪路との情報もあり、スパッツの装着と軍手を準備します。かなりの
距離があり、コースタイム約1時間30分を予定しています。縦走路入口は、山頂
から約10m引き返した場所にあり、古びた案内板にて、確認できます。少し場所
を変えると、亀尾山・勘十郎山が遠くに見えます。あんな所まで今から行くのだと
思うと深いため息しか出ません。

(写真左側奥が亀尾山・右側が勘十郎山です。)
道は、直ぐに激下りとなり、設置されたロープにつかまりながら、浮石に注意し
下って行きます。余りにも急な下りで膝が少しガクガクし、緊張で汗が吹き出しま
す。ようやく激下りが終わりその後は、尾根道となりとても歩きやすく、要所・
要所にピンクのテープもあり、感謝です。道も思った以上に整備され、わかりや
すく助かりました。大小のアップダウンを何回も繰り返しながら、ひたすら歩き
続け、やっと920分エメラルドグリーン・癒しの池分岐点に到着しました。途中、
2ヵ所古びた案内板が確認でき、案内板がある場所で小休止して、その度にヤマップ
で位置確認しました

 この癒しの池分岐点は右に約15分行けば、神秘的なエメラルドグリーンの池方面
に行けるみたいですが、往復30分以上かかりそうなので、今回は断念しました。
記念撮影と、水分補給をして、930分いよいよ亀尾山の急な登りにかかります。
ヤマップの地図でも等高線が混んでいて、かなりの急登であることがわかります。
歩き出して直ぐに下馬の背に到着。痩せた尾根道を緊張して登って行きます。
ここからは急登の連続で、何か所もロープが設置してあります。何度も立ち止まって
しまう位の登りで、大汗をかき疲れます。道がやっと平坦になり、950分立岩・
不動の滝の分岐点に到着しました。亀尾山には、右に曲がり、955分やっと亀尾山
・山頂に到着しました。かなりの疲労感はありますが、予定通り約1時間30分で踏破
出来ホッ!としています。結局ここまで誰一人登山者と出会いませんでした。今日の
亀尾山・山頂は、風が強く雲が多くありましたが、所々青空も見え、予報通り天気は
回復基調です。秋穂の町と瀬戸内海が一望に見渡せるベンチに座り冷えたアイスコー
ヒーと煎餅を食べ、やっと落ち着きました。全体的なスケジュールよりは、30分早く
到着しました。記念写真を撮って1010分最後の山・勘十郎山に向かい出発です。



 このコースは、何度も歩いた経験豊富な道で、1030分中岳に到着しました。
少し景色を楽しむため休憩して、その後出発。途中の勘十郎山・東峰付近で
下山道の大河内林道への分岐点を確認して、1050分勘十郎山に到着しました。


(写真は、勘十郎山・山頂と亀尾山からの縦走路。)
ここで昼食を取ります。今日は、コンロと水を持参しているので、お湯を沸かし、
定番のカップヌードルと梅干し入りのおにぎりです。朝から歩き続け、腹ペコ
なのであっと言う間に完食です。山での食事は『旨い』の一言につきます
しばらく手製のベンチ座って景色を楽しみ、1130分下山するために、一度東峰
まで登り返して、大河内林道方面の案内板を確認して、下山開始です。この東峰
山頂からは、早朝から歩いた福西山から亀尾山までの尾根筋が眺められます。

(写真中央が福西山です。今から、福西山麓の大河内林道まで、歩かねばなりません。)
正面に見える福西山から亀尾山まで、よくあんな長距離を歩けたなあと自分自身
で勝手に満足しています。天気もかなり良くなり日差しが強くなり暑くなってき
ました大河内林道までの下山道も初めて歩くコースで、少し緊張気味に下って
行きます。最初は、又激下りで、膝もかなりガクガクで疲労感があり、ロープを
頼りながらの下りで汗が出ます。いったん下り終えると後は、かなり整備されて
いて歩きやすい細い尾根道が続き、木の根っこにつまずかない様に注意しながら、
快適に歩けました。小規模な竹林を過ぎ砂防堰堤の上を横断して、1150分大河内
林道に到着しました。コースタイムは45分位を予測していましたが、30分弱で到着
しました。このコースは、激下りの場所を除いて思ったより、かなり歩きやすいよ
うに感じました。
その後は、大河内林道をひたすら歩き、更に舗装路をセミナーパーク方向に黙々と
歩きます。何故か天気は快晴となり、暑くて大汗をかき、かなりも疲労感です。途中、
ため池横の木陰の歩道に座り込んで暫し休憩する事にしました。少しぬるくなったア
イスコーヒーと残りのミニドーナツを食べ、しばらく何も考えずにぼんやりしていま
した。柔らかく吹く風が大変心地よく気持ちが落ち着きます。疲れた身体が癒されます。
その後、快晴の下少し軽くなったリュックを背負い再び歩き、1230分無事セミナー
パーク・駐車場に到着しました。ここで、ヤマップのアプリは終了です。アプリから
登山の所要時間は5時間10分、歩いた距離は9.3kmになるとの情報が得られます。


天気にも恵まれて怪我もなく楽しい山歩きになり、感謝です。帰宅時、愛車を運転
しながら、次は亀尾山の立岩・不動の滝コースを歩こうと思っている懲りない高齢者
登山愛好家です
長い文章を読んで頂いてありがとうございます。誤字・脱字はご容赦を

「放射線科」

ソーシャルワーカーとして

2023/06/13
スタッフブログ

こんにちは

地域連携部です

この4月にソーシャルワーカーとして入職し、2ヶ月

が経ちました

ソーシャルワーカーとしても社会人としても新人ですが、

先輩方から優しく丁寧に教えていただいているおかげで、

日々頑張って業務に取り組むことができています。

今年度の目標は、一人前のソーシャルワーカーとなる

ことですまだまだ、分からないことが多く戸惑う

こともありますが、先輩方の協力を得て、患者さまや

ご家族さまが安心して入院生活や退院後の生活を送って

いただけるよう、努力していきたいと思います。

「地域連携部」

ブルーインパルス

2023/06/06
スタッフブログ

新館3病棟です

6月になり、本格的に梅雨入りしてしまいましたね

先日もジメジメした暑い中、夜勤を頑張って自宅へと

帰ると外からすごい爆音が聞こえてきました

こんなんじゃ夜勤明けなのに寝られやしないと思い、

何事かとベランダへ出てみると防空際のブルー

インパルスの航空ショーが行われていました

今の自宅へ引っ越してから約3年が経ちますが、

ハートや星を描いたり、自宅の真上付近でこんな

ことが行われていたなんてと驚きと楽しさで

眠いのを忘れて子ども達と一緒になってついつい

見入ってしまいました。

自宅から見れることが分かったので、これから毎年

この時期は、梅雨の不快感を吹き飛ばしてもらう

ために、ベランダに出て鑑賞することを我が家の

イベントとして行きたいなと思いました

「新館3病棟」