こんにちは～検査科です

今回は悪玉コレステロール（LDL-C）の数値についてお話します

Q．健康診断で悪玉コレステロール（LDL)が高く内服薬治療が必要といわれたけれど、薬は飲みたくないし、病気になるのも怖いけどいくつだったら治療が必要？

A．悪玉コレステロール（LDL-C)の高値は、脳梗塞や心筋梗塞を発生させる危険因子で、動脈硬化の予防投与をいつから始めるかは個人差があります。

　様々な危険因子が関連します。

☆治療開始の目安

　一般に40歳以上で、悪玉コレステロール180ｍｇ／ｄL以上が持続する他の危険因子があるかどうかを調べてから3ヶ月間食事療法を中心とした生活改善に取り組み、改善しない時は内服療法を開始します。

☆動脈硬化の危険因子

　死因の第1位は悪性腫瘍ですが、2位は心筋梗塞、4位は脳血管疾患が大きな要因です。

　動脈硬化を促進する危険因子は、メタボ陸症候群（肥満、高血圧、高血糖、低善玉コレステロール血症、高中性脂肪TG）の他に高LDL-C血症、喫煙、慢性腎臓病（CKD）が重要で、睡眠時無呼吸症候群、歯周病などがあります。

☆管理目標値

　性別、年齢、危険因子の数と程度によりリスクは大きく異なります。

　特定健診出羽40歳以上すべての人に120ｍｇ／ｄL未満を提唱しています。

　HDL-Cは40ｍｇ／ｄL以上、中性脂肪（TG)は150ｍｇ／ｄL未満を目標値に、食事運動を中心にした生活改善法と薬物治療を行います。

（検査科）

こんにちは～地域連携部です

病棟の看護師より地域連携部に異動してきました松谷です

私を含め連携室は、看護師3名　社会福祉士2名となりました

病棟ではナースコールが鳴ると患者さまの所に行っていましたが、今は電話のコールに反応し、

丁寧な電話対応を常に心がけている毎日です

覚えることも沢山あり、汗アセな状態です(^_^;)

さて、我が家では子供が進学にて家を離れ、家の中はひっそりしています

愛犬とゆっくり散歩に行き、自分の時間を楽しめる時が来る！！と以前は思っていましたが、

なかなか子離れが出来ず、子供にウザがられながら電話したりしています

職場に私生活に日々新しいことに格闘しながら頑張っています

地域連携室にお気軽に話しにお越しくださいね

（地域連携部）

こんにちは～栄養科です

５月の行事食をご紹介します

今月は祝日がたくさんありましたが、給食では4/29昭和の日と5/5こどもの日に行事食を提供しました

≪昭和の日メニュー≫

✿キャロットライス

✿ミートローフ

✿ポテトサラダ

✿プリンアラモード

主食はキャロットライスで、コンソメ風味に仕上げました

メインはお肉たっぷりのミートローフです

ソースに合うよう、付け合せにゆでキャベツを添えました

デザートにはホイップクリームとチョコソースをかけたプリンアラモード

全体的に洋風の献立に仕上げました

≪こどもの日メニュー≫

✿そぼろ寿司

✿清まし汁

✿卵豆腐のいくらのせ

✿フルーツポンチ

こどもの日のメニューはこどもが喜ぶ献立♪ということで…

メインは子供が大好きなそぼろ寿司！甘辛い鶏そぼろといり卵、枝豆をのせて３色にしました

冷たく冷やした卵豆腐には、豪華にいくらと花型の生麩をのせました。

つみれ入りの清まし汁には三つ葉が入って香り豊かに、フルーツポンチは３種の果物が入って彩りもよく、患者さまにも喜んでいただけました

今年のゴールデンウィークはお天気にも恵まれ、気持ちのいい連休となりました

おでかけ日和でしたが、皆さまはどのように過ごされましたか？

どこへ行っても人混みだらけでしたが、それもまた連休中にしか味わえない雰囲気ではないでしょうか？

（栄養科）

こんにちは～新館3病棟です

G・Wは皆様楽しく過ごされましたでしょうか？

お天気が良いのはいいですが、少し汗ばむほどでしたね

暑かったり、寒かったり、気温の変化に負けずに5月を乗り切りましょう

さて、新館3病棟にもフレッシュな新入職員の方が2名入られました

若いって素晴らしいですね～～

毎日さわやかな空気を病棟に運んでくれています

そして私は入職してから初のプリセプターをやらせて頂くことになりました

一生懸命なやる気と可愛らしい笑顔が無くならないように、大切に接していこうと思っています

仕事に来るのが楽しいって思ってもらえるように頑張ります

（新館3病棟）

こんにちは～薬剤科です

ゴールデンウィーク前の調剤、注射払出し、監査と薬剤科5人でてんてこ舞いでした

でもみんなで協働の組織風土があります

調剤を間違いなく、服用しやすいように全て一包化指示と、調剤が飲めない患者さんのために調剤の粉砕指示がDrから多くでます

処方箋に基づいて、調剤を乳鉢に入れて乳棒で粉砕し、量が多い場合は粉砕機で粉にします

その際少し専門的ですがバイオアベイラビリティ（生物学的利用率）を考慮してできるだけ、粒子径を細かく、均一にするよう心がけています

また、器具に付着した粉を刷毛でかき集めてロスを少なくして、可能な限りDrの意図された効果が確実に出るよう粉骨砕身努力しています

薬によっては粉砕する時に刺激性があって、吸い込んで咳がでることも少なくありません

個人的には、妻とトイプードル3匹の親子と生活しています

趣味の盆栽は４０年続けてきましたが、ここ数年仕事と家の周囲や、昔の田んぼや畑の草刈りに追われて多忙で植え替えてなく、たくさん枯れたりして見るも無残な状態です・・・トホホ

（薬剤科）