託児所『ほっぷ』に給食を提供しています。

2010/03/02
スタッフブログ

 昨年の夏より、平日の昼に給食を提供しています。
 幼児達には初めての給食のようですが、「皆と同じ食事なので仲良く楽しんで食べてますよ。」と保育士先生から聞いています。
 P2250133.JPG
 
 上の写真は、「魚の焼き物、煮物、和え物、味噌汁」で、食べやすいように小さくほぐして幼児用食器を使ってます。
 お母さん達にも好評でうれしく思います。
 和風、洋風など、バランスの良い食事をこれからも提供して行きたいと思っています。
 
 午後3時には、手作りおやつがありますよ。
(給食栄養科)

重ね着だけの冷え性対策はNO

2010/02/22
スタッフブログ

 上着は重ねるけど足もとは素足・・・。
 これでは冷え症は解消されず、反対に顔がのぼせてしまいます。冷え性対策にはまず、レッグウォーマーや靴下の重ね履きで足もとを温めましょう。
 その上で動脈がカラダの表面に近い首筋や、大きな動脈がある脇の下、もものつけ根を温めると冷えが緩和されます。
 ただし、甲状腺機能を低下にする冷え性もあるので、むくみなどが伴うようなら、すみやかに医師の診断を受けましょう。

(検査室)

衛生課

2010/02/16
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 梅の花も咲き始めました。春も間近ですね。
 患者様と身近に接する事が多い私達。
 リハビリ等で元気に回復される姿を見ていると、こちらまでパワーが出てきます。
 洗濯おばさん

(衛生課)

嬉しい事

2010/02/10
スタッフブログ

 現在妊娠8ケ月で、ずい分お腹が目立って来ました。
 病棟スタッフの皆さんからは妊娠当初から、いろいろ気遣っていただき、おかげ様で、辛い時期も乗り越えて来られました。
 今では、患者さまからも「元気な子どもを生んでね」「楽しみやね」など温かい言葉を頂いたり、母として経験した事を助言して頂いたりと、嬉しい事が多く、日頃の疲れも吹き飛ぶ事もしばしばです。
 皆さんの温かい気持ちを受けて、母子共に元気ですごし、安産する事が今の私の目標です。

 

(新館4病棟)

春を心待ちに

2010/02/02
スタッフブログ

 世の中、受験戦争の真っ只中であり、私たちの病棟にも、看護師の国家試験に向けて猛勉強中の彼女や、介護福祉士の試験も終わりほっと一息ついている彼女。
 一時の余裕の表情があるものの、発表の日が・・・
 季節も今を楽しみながら春を待つことにして、皆に春が訪れることを祈っています。
(本館4病棟)

こばちゃんの 一人言

2010/01/27
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 こんにちは(*^。^*)
 毎日寒いですね(*^_^*)と言いながらも、もう一月も終わり二月に入ると節分が来ますね(^^)
 節分と,いえば季節が変わる節目と言われ、昔から豆まき、いわし、くじらを食べる習慣がありますね~
 豆は自分の年の数だけ食べ、神社にお参りする時に道の角におく事。くじらは、大きな物を食べると、いい事があるといわれ新年の豊作を祈りながら次の日の立春を迎るという風習がありますね(^v^)
 皆様の地方ではどんな風習がありますか
 近年流行りの恵方巻は、今年は西南西を向いて食べるといい事あるそうです!
 暦の上では、春といってもまだまだ寒い日が続きますのでお体ご自愛下さいませ(^v^)

(放射線科)

2010 冬

2010/01/21
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 毎日慌ただしい日々を過ごしていると、つい季節の移ろいに疎くなってしまいがちです。そして入院される患者さまの手の冷たさにはっとして外の景色を眺めるといった感じです。
 何事においても、狭い視野だけでは大切なことを見失ってしまい、またそのことに気付かずに終わらせてしまうのはとても怖いことだと思います。
 外の世界に目を向け、自分の立ち位置を時には客観的に見つめ直す機会を持ちたいものです。

 

(地域連携室)

七草粥

2010/01/12
スタッフブログ

 皆さんこんにちは。正月も過ぎて、飲みすぎ・食べすぎの方も多いのではないでしょうか?
 さて1月7日は春の七草でした。春の七草とは、7種類の野菜(せり、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、仏の座、すずな、すずしろ)を指します。
 この七草を刻んで入れた粥を七草粥といい、邪気を払い万病を除く占いとして食べます。
 呪術的な意味ばかりではなく、御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあります。
 病院でも7日の日に、七草粥が昼食に出され、患者さまも楽しく食べられていました。

(新館3病棟)

あけましておめでとうございます

2010/01/06
スタッフブログ

 あけましておめでとうございます。みなさんはどのように年末年始を過ごされましたか? 

 

 私はちょうど年末に夜勤で、病棟の患者さんと一緒にお正月を迎えさせていただきました。「こんな日に大変だね」「正月手当が付くじゃろう」なんて患者さんに言われながら…。  

 

 でもある患者さんのご家族の方が「いい日に勤務になったね」とおっしゃられました。ふと謙虚な気持ちになって、「そうですね、こんなにたくさんの方とお正月が迎えられますもんね」と言葉をお返ししましたが、その方は私に笑顔を見せてまた別の話題を始めました。

 

 病棟内を一回りしてナースステーションへ戻ろうとすると、車椅子の女性が「家に電話して。連れて帰ってもらうの」「お父さんが寂しがるもん」「ねえお正月ぐらい帰りたい。いいでしょ?」と悲願されます。  毎日毎日この狭い病棟で過ごし、身の回りのことを私たちに託さねばならず、行きたいところにも自由に行けない患者さんが、お正月を迎えようとするこの大晦日に、家族に会いたいと思う気持ちは当然ですよね。ご家族の方も大切な家族を病院に託さねばならず、面会時間内でしか会うことができない日々に、お正月ぐらい連れて帰りたいと願っていると思います。けれどもそうは思っても、私がその女性にかける言葉は家には帰れない理由ばかり。なんともお互いにつらい問答が続いた末に、女性は「何であんたに私を引き止める権利があるの!!」と大声を張り上げました。そういえば、私がこの日の夜勤のために家を出ようとした時、5歳の娘に「何で今日、夜いないの!」と言われ、4歳の息子には「ママがいい!」と泣かれてしまいました。子供たちには行かなければならない理由ばかり並べて。 

 

 その日は紅白歌合戦を自室や談話室で見られている方が何人かいらっしゃいました。紅白は夜の11時45分までです。病棟の消灯時間は夜9時。一緒に夜勤をしていた介護士さんと「今日ぐらいいいよね」とテレビが点いていても黙認し、お正月の朝を迎え「あけましておめでとうございます」と挨拶をして回りました。朝ごはんの前にメニュー表を読み上げ、「昼はお赤飯だよ」なんて喜んで、ついでにニューイヤー駅伝を少しだけ一緒に見ました。こうして書いてみても別分たいしたことをした訳でもないけれど、あの彼女の最後の怒りと悲しみの混じった訴えを聞いて、この年末年始を家族と家で過ごしているような感じに近づけたいと思っていました。 

 

 患者さんのご家族の方がおっしゃられた、あの「いい日に勤務になったね」は「今日は何か学ぶべきことがあるよ」という意味ではなかったのだろうか?と思っています。だから、私が「こんなにたくさんの方とお正月が迎えられますもんね」とまるで謙虚になったふりをして言うと「いやいや、わかってないな。これからわかるよ」と笑顔を見せたのかもしれません。 

 

 夜勤を終えて家に帰ると本物の(?)私の家族が待っている!一緒にいられなかった穴埋めをしなくては。たくさん甘えさせてあげよう!と考えていました。

   が!息子はテレビに夢中。

   娘は祖母の家にウキウキお泊りですって!!!!!!!!!!!!!!!! 

 

 患者さんと共に喜んで、患者さんと共に涙した一年でした。今年もそれはかわらないとは思います。それから、私が人として成長し続けることも。

 

             本年もよろしくお願いします

 

(本館3病棟)

千里眼や占いは当たるのでしょうか?

2009/12/29
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 入院患者さんの中に、とてもご高齢ですが頭脳明晰で政治や社会情勢を話題にされる方がいらっしゃいます。  

 

 この患者さん、Aさんは、他の入院患者さんの近未来が見えるようで、病棟の廊下で少し立ち話をしただけで、「この人は近々こうなる」、「あの人の病気はああなる」と自然に頭に浮かび、数週間のうちには、そのとおりになっているそうです。

 

  人は 、齢を重ねると神秘の力が備わってくるのかもしれません。

 

  ちなみに、私のことをお尋ねしたら、Aさんは、  

 

    「あなたは・・・・・」  

 

    当たっていたら、次回お話ししましょう。 

 

 (薬局)