七草粥

2010/01/12
スタッフブログ

 皆さんこんにちは。正月も過ぎて、飲みすぎ・食べすぎの方も多いのではないでしょうか?
 さて1月7日は春の七草でした。春の七草とは、7種類の野菜(せり、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、仏の座、すずな、すずしろ)を指します。
 この七草を刻んで入れた粥を七草粥といい、邪気を払い万病を除く占いとして食べます。
 呪術的な意味ばかりではなく、御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあります。
 病院でも7日の日に、七草粥が昼食に出され、患者さまも楽しく食べられていました。

(新館3病棟)