子供の言い間違いと「血がが」「蚊がが」問題

2015/04/15
スタッフブログ

4月も中旬になりましたが、この間から少し寒い日が続いていますね。

 

さて、今日は小学3年生の娘の最近の「言い間違い」の中から、あまりにおもしろかったのでみなさんにお伝えしたいと思ったネタを発表します

 

娘「ねーねー、あれ食べたい。何だったっけ…そうそう”えなり寿司”

 私「……”いなり寿司”だね」

 

娘「あのお店、他のお店に変わっちゃったんだね。キッズルームがあって楽しかったのになー。”はちぼつ”

  私「……”つぼ八”のことかね」

 

というふうに、しゃべり始めて間もない頃から数々の言い間違いで私たちを笑わせてくれている娘。

傑作ができたら忘れてしまわないよう、手帳にメモしておきたいと思います。

 

ところで、山口県では子供が小さい頃は「血が出た」「蚊が刺した」と言うべきところを「血がが出た」「蚊がが刺した」と言うことがありますよね

 

私は関西出身なので、このことを聞いて大層驚きました。

 

なぜなら、関西(私の実家方面だけかも…?)では、「うわ。血ぃ出てるで」「蚊ぁに刺されて痒いわ~」「見て~。絵ぇ描いたで」というふうに「血」「蚊」「絵」などの一文字の言葉は語尾をちょっと伸ばして発音していたからです。

 

なので、「血が」「蚊が」という言い方をしたことがなかったんですね。

 

ちなみにうちの子たちも、小さい頃は「血がが出た~」と言っていて、私は「すごいな~。さすが生まれた時から山口県民やで」と感心していたものです。

 

その子供たちが、今は吉本新喜劇にはまっていて真似してくれるのはいいのですが、下手な関西弁にはイラッとすることもある私です。

 

どうせ真似するんなら完璧にやってみい!!

 

それではまた次回をお楽しみに…

 

(総務課)