栄養科ブログ ♯30-2

2018/02/08
スタッフブログ

こんにちは~栄養科です

今回は2月3日に提供した、節分の日のメニューをご紹介します

その前に、「そもそも節分って何?」というところから、節分について簡単にご説明します

「節分」は、「季節を分ける」という意味があるそうです

春が始まる「立春(りっしゅん)」の前日が、節分の日とされています 

そして、現在定番となっている豆まきですが、室町時代ごろには、豆をまいて鬼を追い払う行事として行われていたようです!(^^)!

豆をまく時に、ついつい、「鬼は外!福は内!」と、本気で願いを込めて言ってしまうのは私だけでしょうか・・・?

そんな節分の日に提供した恵方巻きですが、今回はサーモン入り卵巻きにアレンジしてみました

焼きのりではなく、薄焼き卵で巻いているため、歯で容易に噛みきれます

また、サーモンを巻くことで、見た目も味も、普段とは違った感じになります

そして、デザートには、患者さまにも食べやすいよう、大豆ではなく節分ボーロとしたことから、好評の声をいただきました

また、今回は山口県の郷土料理である「飛竜頭(ひりょうず)」を提供しました

昔から親しまれているこの料理は、豆腐や山芋をベースとした生地に色鮮やかな野菜を加え、ふっくら揚げてぎんあんをかけた料理です。手作りで温かみのある一品が、節分メニューに懐かしさを添えてくれました

まだまだ寒い日が続きます、皆さまに福が訪れますように・・・

 

≪節分メニュー≫

★サーモン入り恵方巻き

★鰯の梅煮

★飛竜頭柚子あんかけ

★節分ボーロ

 

(栄養科)