無事完走しました
- 2010/11/08
- スタッフブログ
昨日行われました「下関海響マラソン2010」。
初マラソンのランナー4名は、前日に受付を済ませた後、トイレはどこやら、更衣室はどこやら、待ち合わせ場所はどこにしようかと、メイン会場をウロチョロ・・・。下関駅からメイン会場まで、大会フラッグが点々となびき、いかにも早そうな参加ランナーとおぼしき御一行とすれ違うたびに、皆でドキドキするね~と、少々ビビっておりました。
当日は、朝7時半に予定より早く下関駅前で合流し、徒歩移動。ランナーが続々とメイン会場に吸い込まれるように集まってきており、気分が益々高揚 リハビリスタッフの3人は昨夜あまりの興奮に一睡もできなかったと漏らすしまつ・・・
真っ先に入った男性更衣室は大混雑。レジャーシートを敷いているひと、団体でキープしているところ、中には一人用のテントを張っているひとまで発見!貴重品を預けた後、荷物を置く場所を確保するにも一苦労でした。(おそらく女性更衣室も似た状況だったと思います。)
これまた大行列のトイレを済ませ、いざスタート地点へ。わたしはBブロックでしたが、開会セレモニーで盛り上がりをみせた後、カウントダウン。そして、8時30分、各々の目標に向かって、スタート
20キロまでは目標に向かって景観を楽しみながら、そしてヒトウォッチングも楽しみながら順調に滑り出すことができました。関門大橋の下を通り、関門医療センター前では大声援。ところが・・・
噂では聞いておりましたし、事前にパンフレットでも解説されてはおりましたが、彦島大橋からの20キロは自転車でも厳しい高低差。25キロ付近でマメは割れるは、脚の張りはいたるところで出没するは・・・で、フルマラソンの洗礼を思い切り浴びることとなってしまいました。ストレッチやウォーミングアップがたりなかったか?、日頃の走り込みが根本的にたりなかったか?と色々後悔しつつ、そこからは、1歩1歩が重く、1キロ1キロが遠く、沿道で応援してくださる方や給水所でのボランティアの方がおられなければ、間違いなく簡単にリタイヤしていたと確信できるほど、辛かった~~~
でもでも、残り1キロ付近でリハビリスタッフ美人2名の思わぬ応援をもらい、なんとかフラフラながらゴールに向かうことができました。フルマラソンだけでエントリーが8000人ということで、大きな大会とは思っていましたが、メイン会場、ゴール地点、そして沿道には、人、ひと、ヒト・・・で予想以上の熱気でした。
そして、
6時間制限を物ともせず、みんな無事ゴールできましたーーーーーー
カッコよく颯爽という訳にはいかず、目標タイムにも遥か届かず、初マラソンは撃沈してしまいましたが、ゴールに辿り着いたときは、やっぱり感動しました。
また、病棟のスタッフさんも応援に来てくれており、感謝感謝でした。
皆で、苦しかったーーーと言いつつ、また来年も参加するんだろうなあー。
(事務部長)
追伸
懲りずに来月12日(日)の「第11回 維新の里 萩城下町マラソン」ハーフの部に参加します。