ひめゆりの塔
- 2012/12/07
- スタッフブログ
周南リハビリテーション病院で働きながら看護学校へ通っている看護学生です。
月日は遡るのですが、11月中旬に学校行事(修学旅行)で沖縄へ行ってきました。
山口県とは違い気温は暖かく、天気のいい日には長袖1枚。
中には半袖の人もいました。
アリキタリなのかもしれませんが、ちゅら海水族館・首里城・フルーツランド・琉球ガラス村など観光して回りました。
当初のプランにはなかったのですが、時間にゆとりがあったためか、ひめゆりの塔へ行くことになりました。
そのとき、天皇・皇后両陛下も沖縄県に来られていて、ひめゆりの塔を訪れているという情報が入ってきました。
偶然にも同じ日
でも、お見かけすることはなく…
交通規制で10分ほどバスを停車したのちに、ひめゆりの塔へ。
ひめゆりの塔(ひめゆりのとう)は、沖縄戦末期の激しい戦闘でほぼ全滅した南風原陸軍病院第三外科壕の跡に立つ慰霊碑。
1946年4月7日除幕。
現在の沖縄県糸満市にあたる場所にある。
慰霊碑の名称は、当時第三外科壕に学徒動員学徒隊として従軍していたひめゆり部隊ひめゆり学徒隊にちなみ、「ひめゆり」は学徒隊員の母校、県立第一女子高等学校の校誌名「乙姫」と沖縄師範学校女子部の校誌名「白百合」とを組み合わせた造語である。
沖縄師範学校女子部・沖縄県立第一高等女学校生徒222人による「ひめゆり部隊」が看護活動を行っていた最後の場所、旧陸軍第3外科壕跡。
(ウィキペディアより)
生徒はほとんどが十代後半で、沖縄戦がどれだけ悲惨だったかを想像して気分は
けれど、色々と考えさせられました。
また沖縄へ行く機会があれば、参拝にいきたいと思っています。
(新館2病棟)